社員インタビュー 木内 春花
木内 春花(きうち はるか)
木内 春花(きうち はるか)
2000年東京都生まれ。中高時代は硬式テニス部に所属。スポーツビジネスを学ぶため法政大学スポーツ健康学部スポーツビジネスコースに進学。
大学2年時に参加したニューヨークでの研修をきっかけにSPOLABoと出会い、2020年夏からSPOLABoのインターンシップに参加。大学3〜4時はコロナ禍でオンライン授業が中心となる中で、インターンと学業を両立。インターン期間はスポーツ庁の委託事業のサポートをはじめ、SPOLABoが手がける様々なプロジェクトに参加。子会社であるスポカレの事業企画サポートも実施。
2022年4月に新入社員としてSPOLABoへ入社。現在は、IN SPORTS事業部に所属。スポーツ競技団体様へのマーケティング支援に従事。
2000年東京都生まれ。中高時代は硬式テニス部に所属。スポーツビジネスを学ぶため法政大学スポーツ健康学部スポーツビジネスコースに進学。
大学2年時に参加したニューヨークでの研修をきっかけにSPOLABoと出会い、2020年夏からSPOLABoのインターンシップに参加。大学3〜4時はコロナ禍でオンライン授業が中心となる中で、インターンと学業を両立。インターン期間はスポーツ庁の委託事業のサポートをはじめ、SPOLABoが手がける様々なプロジェクトに参加。子会社であるスポカレの事業企画サポートも実施。
2022年4月に新入社員としてSPOLABoへ入社。現在は、IN SPORTS事業部に所属。スポーツ競技団体様へのマーケティング支援に従事。
インターンだけどインターン扱いされない。でも成長を期待し喜んでくれる環境
-SPOLABoにチャレンジしたいと決めた理由
中高は一応部活に入っていたものの体育が苦手なこともあり、スポーツとの関わりは完全に”見る専”でした。逆に見る専だったことでチーム運営等のビジネス面が気になり、大学でスポーツビジネスを学びたいと思うようになりました。大学ではスポーツビジネスの基礎を学んでいましたが、スポーツビジネスを実践的に学ぶ場が意外とありませんでした。自分がスポーツ界でどんな仕事で貢献できるのか、あまりイメージが湧かない中、大学2年の終わりに研修プログラムで1週間ニューヨークに行く機会がありました。そこでSBA(スポーツビジネスアカデミー)の理事である鈴木友也さんと出会い、帰国後SBAに参加しました。SBAの参加をきっかけに、SBAの代表理事の荒木が経営するSPOLABoを知りました。当時はコロナ禍で外出が制限されるようになり、就活や就職への漠然とした不安があった時期だったので、「何とか行動してみよう」「とりあえずやってみよう」というラフだけど真剣なチャレンジ精神でSPOLABoのインターンに応募しました。
インターンシップ期間は、基本的に毎日SPOLABoへ出社し、時々SPOLABoの事務所で大学のオンライン授業を受けながら本当に様々なプロジェクトに参加させてもらいました。SPOLABoはいい意味でインターン扱いがなく、社長と社員とインターンでプロジェクトを進めたり、社長に対しても遠慮なく意見やアイディアをぶつけられる会社なので、座学を退屈に感じていた自分にはあまりにも面白くて楽しかったことを覚えています。インターンなのに、自分の意見は「インターンの意見」ではなく「SPOLABoメンバーとしての意見」として受け取ってもらえる環境がすごく楽しくて有難かったです。また、周りが自分の成長に期待してくれて成長を喜んでくれる、こんなに自分がのびのび成長できる環境は他にないと思ったので、ここでチャレンジしたいと決めました。
-業務内容
所属するIN SPORTS事業部の強みは、リーグやチーム等、スポーツ競技団体様が抱える課題の解決に向けて、事業全体の戦略立案からマーケティング推進、運用サポートまで、実現可能なソリューションを一気通貫で提供できることです。自分は約4年前から日本のラグビーユニオン最高峰の競技会「ジャパンラグビーリーグワン」に所属するチーム様とのお取組に携わらせていただいています。トップリーグからリーグワンに変わり、チームも大きな変革期に入ったところから携わらせていただき、山あり谷あり苦楽ありの中、未来を切り開く新たなチャレンジにやりがいを感じています。
スキルだけじゃ意味なし。現場力と想像力と妄想力で”面白い”を生み出す
-SPOLABoだからできた特別な経験
マーケティングスキルというと、現状を把握・可視化し、目標から計画とアクションを設定し、実行して評価・改善するといったスキルをイメージする方も多いかもしれません。ですが、私はSPOLABoでそういったスキルだけでは意味がないことを学びました。スキルを持った上で、クライアントやその先のステークホルダーを「どれだけ知っているか」が「どれだけ面白いことを思い付き、実行できるか」がマーケティングスキルだと考えます。
IN SPORTS事業部の強みを最大限発揮するためには、三現主義(現場・現物・現実)が必要不可欠でありベースになると考えています。それがなければ、世の中に溢れるありきたりなマーケティングに留まってしまいます。その競技の特性や面白さは何か?チームらしさは何か?ファンがチームをどんなチームだと思っているのか?チームスタッフは何を考えているのか?など、クライアントに関わるあらゆる情報を知っているからこそ「そのチームらしいこと」や「ファンや人々に刺さること」が企画できるのだと思います。また、ただ情報を集めるだけでなく、クライアントはもちろん、ファン等のステークホルダーと直接会話しコミュニケーションを取ることも非常に重要だと考えます。
とはいえ私もラグビーチームがクライアントでありながら、最初はラグビーを見たこともなくルールも競技的面白さも全然わかりませんでした。そんな状況ではなかなか思いつくことも少なく苦労しましたが、色々なことを知れば知るほど思いつくことも多く、どんどん楽しさが増していきます。SPOLABoでは定型的な業務がないに等しいので、スキルはもちろんですが、想像力と妄想力がどんどん強化されていきます(笑)
最年少も伸び伸び!気にかけあって助け合うから頑張りやすい環境
-SPOLABoの職場環境
SPOLABoは、メンバー同士で「あまり話したことがない」という関係性がない会社だと思います。役職や社歴、年齢に関わらずオフィスでは全員が同じ空気感で仕事をしていて、真剣な話もどうでもいい話もラフに会話できる職場なので、メンバー同士で「あまり話したことがない」、はないですね(笑)
常にコミュニケーションがあるのでお互いを気に掛ける関係性があり、皆困ったときはお互いに助け合う精神があるので、その分勇気をもって仕事にチャレンジできる環境です。
自分は(現時点で)社員の中で最年少ですが、本当にいい人しかいないおかげで、のびのびとやらせてもらっています!最年少なのにこんなに居心地よくて良いのか?と思ってしまうほどです(笑)最年少が言うことなのかわかりませんが、とりあえずみんな仲良しです(笑)
スポーツ業界なのでクライアントの競技によっては土日出勤が増えることもありますが、振替休日も柔軟に取得できるので、そういった面でも働きやすいと感じます。